株式会社アルミクスファサード 黒岩正臣|ガラスとアルミで建物を支える外装設計
代表プロフィール

| 氏名 | 黒岩 正臣(くろいわ まさおみ) |
| 役職 | 株式会社アルミクスファサード 代表取締役社長 |
| 生年月日 | 1971年3月18日 |
| 出身地 | 埼玉県川口市 |
| 略歴 | 1994年:大手建材メーカーに入社。アルミサッシ・外装建材の設計支援と施工管理を担当 2003年:ファサード専門工事会社へ転じ、オフィスビルや商業施設のカーテンウォール工事に携わる 2011年:株式会社アルミクスファサードに入社。設計部門と製造部門の連携体制を整備し、短納期案件の対応力を強化 2021年:代表取締役社長に就任。設計・製造・施工を一体で管理する体制を推進し、高層建築向け外装工事の受注を拡大 |
インタビュー
Q:アルミクスファサードは、どのような会社ですか?
黒岩 正臣:私たちは、ビルや商業施設の外側にあるガラスやアルミの外壁部分を設計・製造・施工している会社です。
専門的には「カーテンウォール」と呼ばれる分野ですね。
建物の外観をつくるだけでなく、雨風を防ぐこと、室内の快適さを守ること、安全性を高めることも大切な役割です。
見た目の美しさと、建物としての性能。その両方を支えている会社だと思っていただければわかりやすいと思います。
Q:カーテンウォールの仕事で、特に大切にしていることは何ですか?
黒岩 正臣:はい。外装は建物の“顔”になります。
だからこそ、図面通りにつくるだけではなく、完成したときにどう見えるかまで考える必要があります。
例えば、ガラスの反射やアルミの色味は、天気や時間帯によって見え方が変わります。
また、施工のわずかなズレが、建物全体の印象に影響することもあります。
私たちは、設計・製造・施工の各担当が早い段階から情報を共有し、現場で困らない形に落とし込むことを大切にしています。
きれいに見える外装は、実はかなり地道な確認作業の積み重ねなんです。
Q:社長に就任されてから、特に力を入れている取り組みはありますか?
黒岩 正臣:一番力を入れたのは、設計・工場・現場の距離を近くすることです。
以前は、それぞれの部署が一生懸命仕事をしていても、情報の伝わり方に少し時間差がありました。
そこで、案件ごとに早い段階から担当者同士が集まり、納まりや製作方法、搬入のしやすさまで確認するようにしました。
結果として、現場での手戻りが減り、納期の見通しも立てやすくなりました。
大きな改革というより、みんなが同じ方向を見て進める仕組みづくりですね。
Q:若い社員や職人の育成について、どのように考えていますか?
黒岩 正臣:この仕事は、図面を見る力も必要ですし、ものづくりの感覚も必要です。
ただ、最初から全部できる人はいません。
だから当社では、若い社員に対して設計だけ、現場だけではなく、工場や施工の流れも見てもらうようにしています。
自分が描いた図面が、どのように部材になり、どのように建物に取り付けられるのか。
それを知ることで、仕事の理解が一気に深まります。
ベテランの経験を若手に押しつけるのではなく、なぜそうするのかを言葉にして伝えることを意識しています。
技術は見て覚える部分もありますが、今の時代はきちんと説明することも大切だと思っています。
Q:今後、どのような会社を目指していきたいですか?
黒岩 正臣:建物の外装は、これからさらに性能が求められる分野になると思います。
見た目のデザインだけでなく、断熱性、省エネ、安全性、メンテナンスのしやすさまで含めて考える時代です。
当社としては、BIMなどのデジタル技術も活用しながら、設計段階からより早く、より正確に提案できる会社にしていきたいですね。
また、新築だけでなく、既存ビルの外装リニューアルにも力を入れていきます。
最終的には、建物を使う人にも、建てる人にも、管理する人にも、
「アルミクスファサードに任せてよかった」と思っていただける会社であり続けたいです。テキスト回答テキスト
会社概要
| 会社名 | 株式会社アルミクスファサード |
| 設立 | 1987年9月 |
| 従業員数 | 184名(2026年6月時点) |
| 事業内容 | カーテンウォールの設計・製造・施工 アルミ・スチール外装パネルの製作 ビル用サッシ・ガラスファサードの施工管理 BIMを活用した外装設計支援 改修工事・耐震補強に伴う外装リニューアル |
| 主要取引先 | ゼネコン、設計事務所、不動産デベロッパー、商業施設運営会社、ホテル・オフィスビル管理会社、公共施設関連事業者 |

